Back

技術開発賞

Top

9月17日 J会場 10:00~11:15

269.

省合金型極低温用高変形能天然ガス輸送用鋼管の開発(15)

○原 卓也, 篠原 康浩, 重里 元一, 津留 英司

要旨

天然ガスの埋蔵地域から消費地にまでパイプラインで輸送する際、地盤変動が発生する地域を通る可能性がある。そのような地域には、変形しても破壊・座屈しない鋼管が要求される。そこで、レアメタルを抑制した省合金鋼を採用し、変形能に優れた複相組織を最適化するための高精度冷却技術を確立し、極低温用高変形能天然ガス輸送用鋼管の開発に成功した。

9月17日 J会場 10:00~11:15

270.

TS1800MPa級ホットスタンプ用鋼板の開発(15)

○匹田 和夫, 西畑 敏伸, 菊地 祐久, 鈴木 貴之, 中山 伸之

要旨

自動車の軽量化ニーズから,従来のTS1500MPa級より更なる高強度化を行い,靭性向上のために旧オーステナイト粒を微細化し、焼入性を向上したTS1800MPa級ホットスタンプ用鋼板の開発を行った。開発材の諸特性について紹介する。

9月17日 Q会場 10:00~10:45

552.

白金を塩酸で溶解する環境調和型の新リサイクル技術の開発(15)

堀家 千代子, 森田 一樹, ○岡部 徹

要旨

Ptをはじめとする貴金属の現行のリサイクルにおける問題点や技術的な課題について説明し,講演者らが新規に考案,開発した環境調和型の新しいリサイクル技術の概要およびその意義,将来性について紹介する.

9月17日 Q会場 10:55~12:10

555.

水素系燃料バーナーとクロム鉱石溶融還元法による省CO2 ステンレス鋼製造プロセス(15)

○奥山 悟郎, 内田祐一, 小川尚志, 三木祐司, 岸本康夫

要旨

クロム鉱石溶融還元炉においてクロム鉱石バーナー加熱添加装置を開発した。本技術はエネルギー源の一部を水素系燃料で代替し,かつ鉱石加熱添加技術によりバーナー燃焼熱を溶銑・スラグに効率的に伝熱することが可能である.その結果、同一鉱石量あたりの供給エネルギー量は17%減少した.

9月17日 Q会場 10:55~12:10

559.

養殖用金網材「UR30ST」の耐食・耐久性および実環境での諸特性(15)

○田中 真次, 大石 恵一郎, 吉川 勉

要旨

海洋養殖用金網材として開発した「UR30ST」は耐久性に優れ、金網に藻・貝類が付着することが無いため、養殖環境が良好となる。その結果、養殖魚の成長を早め、致死率を低下させるだけでなく、薬剤の使用量低減など海洋環境の負荷も低減する。

9月18日 N会場 10:25~11:25

418.

酸化物分散強化白金熱電対(TEMPLAT)の開発(15)

○浜田 登喜夫, 山嵜 春樹, 児玉 武臣

要旨

熱電対としての熱起電力特性も満足する、高温クリープ強度の高い酸化物分散強化白金(TEMPLAT)を開発し、その熱起電力特性並びに高温クリープ特性を評価した。本熱電対を使用する事により、高温での白金系熱電対の断線を大幅に低減させる事が期待出来る。

9月18日 S会場 10:45~11:45

646.

ディーゼル車触媒担体用高耐酸化性ステンレス鋼箔「JFE18-3USR」の開発(15)

○太田 裕樹, 清水 寛, 河野 雅昭, 福田 國夫, 石井 和秀

要旨

環境対応車の1つとして注目される,ディーゼル車の触媒担持用高耐酸化性ステンレス鋼箔を開発した.本鋼では,微量のLaとZrを複合的に添加することにより優れた耐酸化性を実現.低合金化に成功した.今後予定されている,自動車以外の建機,農機等車両への排ガス規制強化に伴い需要増加が見込まれる.

9月18日 S会場 14:30~15:30

655.

合成ガス製造装置用耐メタルダスティング合金「NSSMCTM 696」の開発(15)

○西山 佳孝, 森口 晃治, 岡田 浩一, 小簿 孝裕, 栗原 伸之佑

要旨

天然ガスの改質でできる合成ガス中、400~800℃の領域でメタルダスティング腐食が問題となる。筆者らは保護性酸化物の形成に加え、CO解離吸着抑制の新概念を取り入れた耐メタルダスティング鋼NSSMC TM 696を開発することに成功した。

9月19日 G会場 13:00~14:00

152.

電子ビーム積層造形法による骨類似機能化した人工関節の開発(15)

○福田 英次, 高橋 広幸, 中川 誠治, 中島 義雄, 中野 貴由

要旨

電子ビーム積層造形法を用いて,従来の積層造形法の既成概念を覆す手法により完全溶融緻密部(ソリッド部)と内包した金属粉末部を巧みに利用し,低弾性・高衝撃吸収性を兼備した未来型人工股関節の開発について報告する

9月19日 I会場 9:00~10:30

245.

析出強化型銅合金の集合組織制御技術の開発(15)

○高 維林, 菅原 章, 木村 崇

要旨

析出強化型銅合金において、各方位をほぼ連続的に制御できる集合組織制御技術を開発した。集合組織を適切に選択することで、用途に応じた新合金の開発や既存合金の改良などに応用可能であり、具体例として2つの応用例を報告する。

9月19日 I会場 13:00~13:45

256.

高バーリング型590 MPa 級および780 MPa 級 熱延原板合金化溶融亜鉛めっき鋼板の開発(15)

○林 邦夫, 小川 登志男, 田中 博之, 松谷 直樹, 後藤 貢一

要旨

自動車のシャシー部品軽量化に貢献する、耐食性を有した高張力鋼板を開発・実用化した。主に熱間圧延工程の冷却条件の最適化により、製造工程での環境負荷増を抑えつつ、高バーリング性と耐食性を両立した。

9月19日 S会場 13:00~14:00

674.

高温・高CO2 ガス環境で優れた耐食性を有するシームレス17%Crステンレス油井用鋼管「UHP®-17CR」(15)

○石黒 康英, 鈴木 健史, 中橋 哲, 石川 和俊, 佐藤 秀雄

要旨

油田/ガス田は深井戸化し、難環境に耐える材料が求められている。本講演では、高温かつ高CO2環境での苛酷な腐食環境用のシームレス油井管新材料「UHP-17Cr」につき、開発経緯を含め、技術的説明を行う。