日 本 金 属 学 会 会 報

ま て り あ

2002 Vol.41 No.5
Materia Japan


巻頭言

会長就任に当たって
山口正治 311


紹介

第47回学会賞受賞者 313
第60回功績賞受賞者 314
第8回増本量賞受賞者 315
第41回谷川・ハリス賞受賞者 316
第3回学術功労賞受賞者 316
第43回技術賞受賞者 317
第33回研究技術功労賞受賞者 317
第10回奨学賞受賞者 319
第52回金属組織写真賞作品 321
新名誉員 325
新顧問 325
新会長・副会長 326


学会賞受賞記念講演

マルテンサイト変態:微視組織と一軸応力・磁場・静水圧効果
清水謙一 327

マルテンサイト変態がなぜ,いつ,どこでどのように起きるか,そして変態および変態に付随して現われる機能性が一軸応力,磁場,静水圧によってどのように影響されるかなどを知ることができます.


本多記念講演

「計算組織学」における最近の発展と将来展望
宮崎 亨 334

析出物,転位など多くの要素が複雑に相互作用して形成される合金の微細組織・構造の解析は非線形な複雑系として取り扱わねばならない.材料科学に新しい分野を持ち込む.


解説

環境に優しい光半導体β-FeSi2の現状と将来展望
末益 崇 長谷川文夫 342

熱電変換素子として電気を生み出し,さらに太陽電池やシリコンLSIの光配線用の発光デバイスとしても期待される,そんな半導体があるのです!


最近の研究

酸化物材料の無容器凝固プロセッシング
長汐晃輔 栗林一彦 348

ルツボを使わずに酸化物材料を融かして固める,さて何ができるか.

自己組織化基板表面上での強磁性ナノ構造の作製と磁性
菅原 昭 356

ナノ加工において,数十nmの長さスケールは一番制御しにくい領域だ.材料固有の微細構造形成の助けを借りて,このスケールでナノ磁性体を並べてみました.


技術資料

強靭モリブデン合金の系譜―素材製造技術の変遷と工業材料開発の軌跡―
五十嵐 廉 362

強いが脆かった高融点金属モリブデン.いかにして強靱な工業材料になったか.半世紀の歩みを紹介します.


本会記事

会告 370
支部行事 373
共催行事 373
掲示板 373
2002年度支部長,専任・常任理事,幹事並びに支部事務所 374
追悼 375
新入会員 375
訂正 376
書評 376
「まてりあ」次号予告 376
2002年度会長,副会長,理事,監事,評議委員一覧 377
2002年度各種委員会委員長,副委員長,担当理事一覧 378
第52回組織写真賞応募作品選評 378
2002年春期(第130回)大会記録 379
平成13年度会務・会計報告 380
平成14年度一般会計収支予算書 387
行事カレンダー 388