日 本 金 属 学 会 会 報

ま て り あ

2000 Vol.39 No.5
Materia Japan


巻頭言

会長就任に当たって 大森靖也 381


紹 介

第45回学会賞受賞者 383
第58回功績賞受賞者 384
第39回谷川・ハリス賞受賞者 386
第 6 回増本量賞受賞者 387
第41回技術賞受賞者 388
第 1 回学術功労賞受賞者 389
第31回研究技術功労賞受賞者 390
第 8 回奨学賞受賞者 393
第50回金属組織写真賞作品 395
新名誉員 406
新顧問 407
新会長・副会長 408


本多記念講演

金属材料におけるマイクロメカニックス 森  勉 409

金属材料へのフックの法則の応用例を,マルテンサイト変態,それによる塑性変形,そして析出物の成長の場合に示した.


チャンピオンデータへの挑戦

高温強度への挑戦―白金族金属基高融点超合金―
御手洗容子 415

1800°Cで使える耐熱材料を目指して.白金族金属の新しい応用分野も模索しています.


ミニ特集「ストラクチャーダイナミックス」

企画にあたって ストラクチャーダイナミックス研究会発起人一同
416
格子欠陥上の不均一核生成を利用した組織制御
古原 忠 牧 正志 417
高転位密度材料の高温変形とその組織変化
中島英治 吉田冬樹 阿部 弘 422
固溶強化・安定な高温強化法としての可能性
佐藤裕之 426
母相と強化相の両方より高いヤング率を示す複合材料
―マイクロメカニックスによる解析―
尾中 晋 430
第二相分散材料の塑性緩和クリープ:Impotent Eigen ひずみを生じる転位の定常的運動
佐藤英一 434
基板に拘束された薄膜の高温変形と高い残留応力の存在
小池淳一 438


解説

四塩化チタンの気相酸化法による二酸化チタン粉末の製造法
徳光直樹 中村 泰 443

欧米では主流である気相酸化法による TiO2 超微粒子の生成過程を公開された論文を通して概観していく.


最近の研究

鉄鋼表面上の酸化皮膜形成に伴う合金元素の挙動
柳原勝幸 鈴木 茂 450

古くて新しいのが鉄の高温酸化.新たな眼(視点,技術)で見直すと,意外な答えが見つかるかも.高温酸化に伴う合金元素の挙動を紹介.


トピックス

ボールミリングおよび超音波照射による銅カルコゲナイドの合成
大谷槻男 456

元素単体粉末を混合粉砕したり,超音波を照射したりするだけで銅硫化物,セレン化物が生成する.どのような力や温度が発生しているのか,粒子の表面に何が起きているのかなどの実験結果を紹介する.


談話室

歪みを測る 竹内徹也 458
材料科学と結晶学 大庭卓也 459
トースカンとソースカン 山本厚之 460


研究所紹介

創立50周年を迎える「サハ核物理学研究所」 中村裕之 461


本会記事

平成12年度大学院博士課程後期課程 3 年生の研究テーマ 462
日本金属学会誌掲載論文 464
Mater. Trans., JIM 掲載論文 464
博物館だより 465
支部行事 466
平成12年度支部長,専任,常任理事並びに支部事務所 467
共催行事 468
協賛行事 468
掲示板 471
書評 473
新入会員 473
「まてりあ」次号予告 473
2000年度会長,副会長,理事,監事,評議委員一覧 474
2000年度各種委員会委員長,副委員長,担当理事一覧 475
2000年度春期(第126回)大会記録 476
平成11年度会務・会計報告 477
平成12年度一般会計収支実行予算 483
洋書新刊情報 484
行事カレンダー 485


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