会誌編集委員会からのお知らせ

特集企画の投稿募集

 下記テーマに関する特集を,日本金属学会誌81巻4 号(2017年4月発行)に予定しております.多数ご投稿下さいますようお願いいたします.


■ 貴金属のリサイクル関連技術の最前線
(Frontier of Recycling Technology for Precious Metals)

 現代の便利で豊かな社会を支える工業製品には,種々のレアメタル及びその合金や化合物が利用されている. 日本は,大量のレアメタル資源を海外より調達し,製品や工業材料に加工して世界中に供給することで,多くの富を得ている. 新興国の発展によるレアメタル消費量の世界的な増加,製品のさらなる高機能化,環境規制の強化などを背景に,貴金属を含むレアメタルの需要は,増大の一途をたどっている.  金,銀,白金族金属からなる貴金属は,レアメタルの中でも経済的価値が特に高い金属材料である. また,貴金属は,一般的には宝飾用途のイメージが強いが,電子・電気製品や自動車の排ガス浄化触媒としても多量に消費されており, ハイテク製品や環境・省エネ製品に必須の金属材料として,その需要は近年ますます高まりつつある. 寡占化した資源供給国が主導する資源戦略政策や投機筋の動きなどの様々な理由を背景として,貴金属の価格は常に乱高下する危険性を有している. 使用済み電子・電気製品や排ガス浄化触媒などの貴金属含有スクラップからの貴金属の回収は,日本の産業力の維持の観点でも極めて重要な取り組みであり, 産学を挙げてリサイクルや精製に関する技術開発が活発に進められている.このような背景から,本企画では,貴金属のリサイクルや精製に関する各種技術の解説および最前線の研究開発について特集する
実施予定号 第81巻第4 号(2017年)
原稿締切日 2016年10月3 日
  • 問合せ先
  • 〒980-8544
    仙台市青葉区一番町1-14-32
    (公社)日本金属学会会誌編集委員会
    http://jim.or.jp/
    Tel 022-223-3685 Fax 022-223-6312
    E-mail: editjt@jim.or.jp