新設研究会のお知らせ

本年3月から新たに下記の研究会が発足いたします. メンバーとして登録を希望される方は,氏名,勤務先,連絡先(E-mail address 含む)を明記の上,世話人宛にお申込み下さい. 研究会の活動期間は1 期5 ヶ年以内です.
継続更新の場合は,延長期間1 期3 年以内,最長活動期間は2 期8年以内です.
(研究会新設募集:7 号会告予定/申請締切日:9月1日)

■ 80.高エネルギー環境用材料評価研究会

活動期間 1 期5 年間(2018年3 月~2023年2 月)

原子炉あるいは核融合炉材料に関連する様々な国内あるいは国際会議が開催され,その多くは最新の研究やトピックスなどのその時期に応じた研究成果の発表の場として位置づけられている. 本研究会は,高エネルギー環境で使用される材料の研究開発に携わってきた研究者が抱いている材料の損傷,腐食,脆化などについて,基本的かつ根本的な疑問,懸念および問題点などを学術的に十分議論するための場として定義する. 特に,材料の照射効果についてこれまでに得られている照射データベースに基づき,照射欠陥や照射損傷組織の形成の素過程,それらが材料の力学的性質や物理的・化学的性質に及ぼす影響について,また照射損傷過程に及ぼす環境因子(雰囲気,温度,磁場,電場など)の影響について,より基礎的な視点から検討する.

代表世話人 橋本直幸
北海道大学大学院工学研究院材料科学部門・教授
TEL 011-706-6770 / FAX 011-706-6772
E-mail: hasimoto[at]eng.hokudai.ac.jp
※[at]は@に変換して下さい。

■ 81.材料機能特性のアーキテクチャー研究会

活動期間 1 期5 年間(2018年3 月~2023年2 月)

金属材料の機能特性は,原子レベルの結晶構造からミクロ・マクロに至る格子欠陥,結晶粒界,異相界面などを含めた組織という微細な構造によって特徴づけられる. さらに耐熱合金のコーティングや電子デバイスの電極など異種材接合界面も機能特性を大きく左右する. このようにマルチスケールにわたる材料の構造全体をアーキテクチャーとして捉え,組織因子として特に格子欠陥と異相界面にフォーカスし,構成員が研究で扱う多彩な材料の個別の事象について類似や相違といった多角的視点から深く議論することで,格子欠陥と異相界面を通して機能特性を制御するために必要な学理を再構築することが本研究会の活動目的である. 種々の機能特性の発現メカニズムを詳細に理解することを目指すと同時に,相平衡に基づき温度と時間に依存する組織変化の視点から材料の機能特性に関わる耐久性と信頼性について議論を深める. 強度や延性も材料の機能特性の一つであるという認識の下で構造用材料と機能性材料を区別せずに対象とする.

代表世話人 木村好里
東京工業大学物質理工学院材料系・准教授
TEL & FAX 045-924-5157
E-mail: kimura.y.ac[at]m.titech.ac.jp
※[at]は@に変換して下さい。

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